2005年12月25日 (日)

浅草キッド/ビートたけし

「浅草キッド」 ビートたけし

お前と会った仲見世の 煮込みしかない鯨屋で  

夢を語ったチューハイの 泡にはじけた約束は

明かりの消えた浅草の こたつひとつのアパートで

同じ背広を初めて買って 同じ形の蝶タイつくり

同じ靴まで買う金は無く いつも笑いのネタにした

いつか売れると信じてた 客が二人の演芸場で

夢を託した百円の 投げて真面目に拝んでる

顔に浮んだ幼子の 無垢な心にまた惚れて

一人訪ねたアパートで グラス傾け懐かしむ

そんな時代もあったねと 笑う背中が揺れている

夢は捨てたと言わないで 他に当てなき二人なのに

夢は捨てたといわないで 他に道なき二人なのに

大学を中退したたけしの浅草フランス座で芸人修行をした青春の日々。同じ夢を見る個性的な仲間たちと繰り広げる笑いと哀愁に満ちた生活。文庫版の解説は、井上ひさし。なお小説の冒頭で始まる上の詩は、ビートたけしの歌でCDも出ている。

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2005年12月 4日 (日)

東京の古墳/大森貝塚、モース博士

品川歴史館で開催されている「東京の古墳展」に行った。残念ながら12月4日 までだ。場所はちょうどJR大森駅と大井町駅の中間にある。

東大井四丁目付近には、品川大井古墳群が存在していた。6世紀のものと見られ埴輪なども出土している。今回の「東京の古墳展」は、大井古墳を含む多摩川流域や東京低地に存在した古墳から出土した鏡、剣、玉、装身具、馬具、埴輪、土器類を展示。

1877年、アメリカ人 E.S.モース博士は、大森から品川へむかう東海道線の汽車の中から貝層を発見した。縄文時代後期から晩期のものと見られ、当時の人々の生活環境だけでなく、海岸線の位置を知る手がかりともなっている。

なお、モース博士は日本全土を旅しており、日本文化について記された著書は味があっておもしろい。

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2005年11月30日 (水)

オー・ヘンリー

ある貧しい夫婦がいた。そしてクリスマスの日。

夫は、妻にプレゼントを買ってやりたかった。だから祖父からの形見である金の時計を質屋に売って、自慢の長い髪を持つ妻にくしを買った。

妻は、夫の自慢の時計には鎖がないのを知っていた。だから、唯一の自分の財産である長い髪を売った。そして、夫の時計につける鎖を買った。

二人の贈り物は、使えないものだったけど、二人はお互いに感謝して、愛を深めた。

オー・ヘンリーの「賢者の贈り物」。

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2005年11月26日 (土)

「はれときどきぶた」、「ズッコケ三人組」シリーズ

子供時代に家で過ごしたことを想うとき、まず思い出すのはNHK「みんなのうた」で、一番好きだった曲は「北風小僧の寒太郎」だ。ちょっぴりさびしいところが好きだった。あと「ポンキッキ」の歌の中では、「ホネホネロック」をよく覚えている。

テレビを見ないときは、本を読んでいた。一番面白かったのは「はれときどきぶた」だ。日記に書いたことが、次の日に実際に起こるという話しで何回も読んだ記憶がある。ズッコケ三人組シリーズもよく読んでいた。とくにお化け屋敷とかそんな話のときは必ず読んでいた。世界文学全集で一番好きだったのは「ロビンソークルーソー」(僕たちは、そう呼んでいた)。シートン動物記だったら、前にも紹介した「オオカミ王ロボ」。とてもかっこいい男(:オス)に見えた。伝記ものなら「発明王エジソン」が、アルバイトをしているところとかは面白かった。

よい物語は、次の時代にも伝えてゆきたい。

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2005年11月15日 (火)

あらしのよるに/きむら ゆういち

ある嵐の夜、雨を避ける小屋の中で出会った二人。いやニ匹・・・暗闇の中で、オオカミとヤギは仲良くなった。そしてお互いは気付くことなく再開を誓った。

本来なら仲良くなってはいけない、なれない二匹の友情を描いた童話の名作。敵同士の家系の二人が愛に悩むシェイクスピア作「ロミオとジュリエット」を彷彿とさせる。映画化もされたベストセラー・シリーズの第一巻。(いまのところ7巻くらいまで出ている)

ときどき友達のヤギがおいしそうに見えたりするのに苦しむオオカミは、むかし見た「トムとジェリー」の話で、ジェリー(ねずみ)の死を悲しむトム(ねこ)を思い出してしまった。

関連グッズ紹介はこちらから

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2005年11月11日 (金)

日本沈没(上・下巻)/小松左京

日本をパニックにした超大作。

スケールの大きい物語に緻密なデータの積み重ねによって真実味を持たせたSFの傑作。地球の変動によって日本という国が消滅していく過程が恐ろしいほどに細かく描写されている。そして【下巻】では、国を無くした人々がどのような運命をたどるのか描かれている。

人間が観測を始めてたかだか何百年の周期で50億年近い歴史を持つ地球の性質を語ることはできないという言葉は名言だ。

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2005年11月 4日 (金)

「おーいでてこーい」星新一傑作集

ショート・ショートの天才 星新一の傑作集。

「ショートショート」というジャンルがある。SFに分類されるが、一つのはなしがとても短くて最後に「あっ」と驚くどんでん返しで終わる。星新一さんは、そのジャンルで秀でた才能を発揮して不動の地位を持っている。

この本は、とても簡潔でさわやかなので、病気のときとかに読みたい。個人的に最高傑作だと思っている「おーいでてこい」や気に入っている「午後の恐竜」なんかが選ばれていて、おすすめしたい。

もしも、ある日とても深い穴を発見したら、そこから物語が始まる・・・さてさて、どんな展開が待っているのだろうか?

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2005年11月 2日 (水)

コミック35巻「ドラえもんに休日を!」

多くの世代に支持され、僕らに夢と希望を与えてくれた「ドラえもん」。だいたい笑えるパターンなのだけど、ときどき感動させる話がある。今回は、僕が一番好きなはなしを紹介しよう。コミック35巻「ドラえもんに休日を!」というタイトルだ。

ある日、いつも迷惑をかけているのび太がドラえもんに休日をやる。最初は心配だったドラえもんも、困ったときはこれを押せば戻ってくると「呼びつけブザー」を置いてデートに出かける。その日、のび太はいろいろとつらい状況に出会ったけど、がんばってブザーは押さないようしていた。ジャイアンとスネオから逃げ切ったのび太は、今度はとなり町のガキ大将たちに捕まる。ぼこぼこにやられるのび太は、休日を楽しむドラえもんを呼ばないようにブザーを自分の手で壊したのだ。物陰から一部始終を見ていたジャイアンとスネオは、そんなのび太を見てケンカに加勢する。

今回の記事は「おもしろぐ」のほうでも紹介しました。

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2005年10月31日 (月)

開高健「ベトナム戦記」、「輝ける闇」

「釣り」と「食べ物」を語らせれば並ぶもの無しといわれる作家・開高健。今回紹介するのは、自身が1964年から1965年まで従軍記者として参加したベトナム戦争のルポルタージュ。【右】「輝ける闇」は、その体験を元にして書かれた小説。個人的には「闇」三部作の中で最高傑作だと思う。

イデオロギーなどにはとらわれずに、「戦争」とは、「戦場」とは何かをその鋭い感性で観察する。同じ味方であるはずの”ホテル暮らしのような”アメリカ兵と貧しいベトナム兵のギャップ。現地での生活、食事、自然などがきめ細かに語られて、また、激しい銃撃戦に巻き込まれて消息を絶ったときのことも詳しくかかれている。

「右の目は熱く、左の目は冷たく、心には氷の炎を持て。」鬼才・開高健

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2005年10月24日 (月)

【書籍】駄菓子屋関連

駄菓子屋

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子どもたちを見守りつづける頼もしい存在。

塾の成績が悪かったり、ピアノが上手く弾けなかったりしてなかなか家に帰りづらいとき、その入り口はやさしく僕らを招き入れてくれる。色彩豊かな世界。子供の居酒屋。

ただし、店の前の道で消えていった模型ヒコーキやブーメラン、スーパーボールは数知れず・・・

思い出を語った過去の記事はこちらから 

楽しい駄菓子屋関連記事はこちらから 

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2005年10月22日 (土)

【洋書】The Iron Giant/Ted Hughes

子供映画でも有名になった作品。納屋に住み着いた鉄を食べる巨人のものがたり。原作は、20世紀イギリスの詩人 テッド・ヒューズ(1930-1998)。

テッド・ヒューズは、静かに力強い詩を書く。動物を視点にした作品は特にいいと思う。作品には、「The Hawk in the Rain」、「Crow」なんかがある。一人目の妻でもあった詩人 シルビア・プラスの自殺のあと自分の境遇を表現した詩で、たしかこんなのがあった

「たまごを抱えた父親ペンギンは、どうすればよいのだろう。」

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2005年10月19日 (水)

【小説】【映画】敦煌

敦煌

(←)井上靖の原作。

舞台は中国、北宋の時代。科挙(国家試験みたいなもの)浪人の主人公。最果ての地にある新興国「西夏」と時代の動きに巻き込まれてゆく。壮大なドラマを静かに訥々と語っている。

激動の時代から学問や芸術といった文化を死に物狂いで守った人がいるからこそ、次の世代は、過去を知ることができるのであり、そうして現在を動かし未来をつくってゆく。

敦煌

こちらは、映画。出演は西田敏行、佐藤浩市などで監督は佐藤純彌(→)

愛嬌と味のある演技でおなじみの西田敏行。しかし、この映画の中では厳格な将軍役を貫いている。個人的には、彼の出演作では最高だと思う。

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2005年10月17日 (月)

モモ/ミヒャエル・エンデ

「ゆとり」って大切だよね。時間に追われて一生を終わりたくないよね。

さて、今回紹介する「モモ」。もじゃもじゃ頭の少女と時間泥棒たちとの対決を描いた作品。原作者は、ドイツ文学賞受賞者で本の挿入画も描いているミヒャエル・エンデ。なんといっても映画化された「ネバー・エンディング・ストーリー」は有名だ。(エンデは、映画の方にかなり不満があったことでも有名だね・・・)ちなみに彼の父親は、シュール・リアリズムの画家 エドガ-・エンデ。

主人公のモモは、聞き上手だ。様々な人間、動物、植物、そして”静寂の声”にさえ耳を傾ける。「ゆとり」の時間を奪われてしまった人々の生活はなんて味気ないものなのだろう。はたしてモモは、灰色の男たちから朝から晩まで仕事に終われる人々に「ゆとり」の時間を取り返すことができるだろうか?

モモ

※写真をクリックするとアマゾン書店へとびます。

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2005年10月12日 (水)

J.F.ケネディ関連

(←)聴く人の心を揺さぶるケネディ演説集。

世界が核戦争による滅亡に震えた13日間。著者は弟のロバート・ケネディ(→)

若く輝く可能性をもったアメリカの象徴は、なぜ銃弾に倒れなければならなかったのか。一発の銃声によって世界の夢は終わってしまったのか。

どんな苦しい逆境も知性で乗り越えてみせ、その不屈の闘志をウィットとユーモアの下に秘めた男は、どんな世界を創ろうとしていたのか。

もはや手の届くことのない”もしも”を考えるのは良くないことだと思う、それでも敢えて僕は思う・・・

「もしも、この男が長く生きていたなら、世界はもっと生き甲斐に満ちたものではなかったか?」

その後のアメリカ、そして世界のために、ケネディ元アメリカ合衆国大統領の早すぎた死を心から悔やむのである。

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2005年10月 5日 (水)

黄金仮面/江戸川乱歩 ほか

乱歩の本と出会ったのは、小学校5年のときだった(土曜ワイド劇場でやっていたテレビシリーズはもっと前だったけど)。「エドガワランポ」という響きは、僕に独特の郷愁みたいなものを起こさせる。たとえば、夕日の中の図書館みたいな・・・。駄菓子好きだった僕が、駄菓子屋で人のやるゲームだけを眺めて貯金した目的は、もちろんこれだった!

頭が切れ、運動神経もよく、なによりもハンサムな”名探偵・明智小五郎”はいろいろな怪人と対決をする。そしてライバルは”怪人・二十面相”だ。”奇想天外”な、”魔術”のような独特の世界。中でも”少年探偵団”は、僕らの永遠のキーワードだ。

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2005年10月 2日 (日)

チャルカの東欧雑貨買いつけ旅日記

タイトルにもあるチャルカというのは、東欧の文化や雑貨を紹介する店とのこと(大阪にあるらしい)。訪れたことがないので、イメージだけどあたたかい雰囲気に包まれてるのかな。

東欧というと、暗くて冷たいイメージがあるけど、音楽やダンスなんかのセンスはすばらしい。そして、人々も素朴であたたかい。そんな人の作った食器や小物なのだ。眺めるだけでちょっと幸せになるのではないかな。いつも手元においておきたい写真集(?)だ。

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2005年9月29日 (木)

【洋書】【和書】ゴドーを待ちながら/サミュエル・ベケット

演劇を志した人なら、一度は通るゴドー。

この戯曲は、ゴドーなる人物を待ち続ける二人の人物のやりとりで進む。はたしてゴドーは存在するのか?この世に存在するのは不条理だけなのか?

カフカやカミュが好きな人には、はまれる世界かも。他には、日本人劇作家が「ゴドーは待たれながら」なんて戯曲も書いてるよ。

ちなみに左が【英語版】、会話自体は難しくないのでいい勉強になるのではないかな。

僕も何かを待っている・・・やってくるのか、こないのか。

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2005年9月27日 (火)

俺様の宝石さ/浮谷東次郎 ほか

日本のカー・レーシング黎明期を創った一人、浮谷東次郎。彼が学生の頃、ホンダを立ち上げた本田宗一郎氏に息子さんと友達になりたいと手紙を書いて以来、本田博俊氏とは親友になったという。本書「俺様の宝石さ」は、彼がアメリカ留学中に書かれた日記や家族に宛てた手紙をもとに作られた。

23年間という短い生涯を全速力で駆け抜けていった男の姿勢を通して、多くの人が忘れてしまった「ひたむきに、まっすぐ生きること」をもう一度考えたい。

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2005年9月26日 (月)

オオカミ王ロボ/アーネスト T. シートン

シートン動物記の中でも一番有名なお話。

凶暴で頭が良く、人々から悪魔のように怖れられていた狼ロボ。

人間が仕掛ける罠をことごとく切り抜けて見せ、

絶対的なリーダーシップを発揮して群れを操る。

誇り高き孤高の狼王も、本当は愛情の深い愛妻家だった。

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2005年9月23日 (金)

オンリー・ミー/三谷幸喜

僕がカナダのトロントに住んでいたとき、三谷幸喜さんの通訳をやったことがある。毎年開催されるトロント国際映画祭に自身が監督した「ラヂオの時間」で招待されたからだ。少し彼について勉強しなければならず、たまたま手に入った本がこれだった。誰もいないプールで海パンを脱いで泳ぎたい衝動には共感できた。

その頃、僕も現地で舞台やコメディーといったものに関わっていて、いろいろとためになる話を聞けた。「人を笑わすことって、泣かせることよりもずっと大変ですよね。」と言っていた。さりげない会話の一部だったが、そこに僕はこの人の自分の仕事に対する自信と決意みたいなものを感じた。

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2005年9月22日 (木)

【洋書】The Old Man and the Sea/Ernest Hemingway

「それをやりに私が生まれてきた。

ただひとつのことだけを考えよう。」

米作家ヘミングウェイが、漁師の老人と自然との戦いを描いた名作「老人と海」。今回は原作【英語版】を紹介しよう。ヘミングウェイの文体は短く簡潔だ。使用されている英語もやさしく本自体も厚くない。日本語で読まれた方も、英語ではどんな風に表現されているか知るのもおもしろいだろう。ちなみに先頭の言葉は、高校時代の僕を熱くさせた老人のつぶやきさ。原文では、どのように表現しているかな?

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ガルシアへの手紙/エルバート・ハバード

世界中のビジネスマンなどに永く勇気を与えている書物。

・・・・・時代はアメリカ・スペイン戦争時。

キューバのスペインからの独立を支援するために、アメリカはどうしてもキューバ国内に潜伏している反乱軍指揮者・ガルシアに情報を届けなければならなかった。しかし、誰一人として彼の居場所を知る者がなく書簡も届いたことがない。そこで合衆国大統領に推薦されたのが、ローワンという男だった・・・

いかなる困難にも耐え、機転を利かせながら黙々と任務を遂行するローワンの姿勢。すべての人に「仕事とは何か」をもう一度考えさせる読み物だと思う。

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2005年9月20日 (火)

古代への情熱/シュリーマン

トロイ遺跡を発掘した考古学者シュリーマン。

ビジネスで成功し、莫大な金を発掘資金に充てた。

独学で十カ国語以上をマスターした。

子供の頃に知ったトロイの伝説を信じつづけて、

決してあきらめなかった男。

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2005年9月19日 (月)

百年戦争(上) 井上ひさし

原作は「ひょっこりひょうたん島」で有名な井上ひさし。

ある日、どこにでもいる小学生が猫に変身してしまい、

猫軍の総大将となってねずみ軍と戦うって話。

さりげなく世の中や神について語られている。

(下巻もあります。)

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