2020年9月30日 (水)

いれずみシール(駄菓子屋シリーズ)

駄菓子屋で売っていた「イレズミ」シールは、なかなか芸術性が高かった。竜や虎とか、サソリやヘビ、ドクロや妖怪といった強くて怖いイメージの絵が多かったと記憶する。

たとえば、昔の祭りの裏通りにあった見世物小屋みたいな、怪しくて、おどろおどろしい劇画タッチの不気味な絵は、なぜか気になってしまい脳裏に焼き付くのだ。

その使い方は、シールを台紙ごと水につけてから、シール面を肌に貼ってしばらく置くと、肌に絵がプリントされる仕組みである。

さて。個人的に思い出深いのでは、たとえば、ビックリマンのダジャレシリーズみたいなコミカルなイレズミがあったと思う。一番覚えているのが、確かスイッチかコインの絵で手首の内側に貼るのものだ。そこに10円玉を乗せ、手の指を順番に折っていくと手首の10円がジャンプするといった現象が起こるのである。

あれは、なんだったのか?

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2020年9月13日 (日)

水泳バッグ

子供時代の夏。それは夢と希望に満ちた季節。

とくに、プールの日は、朝からワクワクだった。

あの肌をジリジリ焼くような日差しとムッと全体を包む熱風。手を入れたときはぬるかった水なのに、飛び込むと案外冷たい水中など思い出はたくさんある。

それから、プールに持っていくバッグだ。

プールバッグが一般的な呼び名だろうが、僕らは、水泳袋(すいえいぶくろ)と言っていた気がする。学校のプール用は、船乗りが担ぐようなズタ袋巾着型(色は紺色、女子は赤か)。近所のプールに行くときは、透明のビニール製トートバッグ(アニメキャラクターなんかがプリントされた)だった。

あのバッグの中には、水着とバスタオルとおやつを買う小銭が入っていた。

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2020年2月24日 (月)

今でも大切なビックリマンシール

三十年以上前に買ったビックリマンチョコ。そのおまけであるシールは、今でも大切に保管している。

Bikkurimanseals

当時、小学生だった僕らは、人気で品切れ状態のビックリマンを求めて、隣町の店まで遠征したものだ。一番最初に手に入れたヘッド(キラキラシール)始祖ジュラは、ヘビの王様といった感じでカッコよかったのだ。ちなみに、脱皮した姿のブラックゼウス(ホログラムシール)は今でも価値が高いけれど、残念ながら自分は友達と別のシールに交換してしまった。

ヘッド以外にも、天使が出ればまあまあ、お守りや悪魔ははずれといった感があった。だが、ぼくが今でも宝物としているお守りシールがひとつあって、それが「TEKUNO助(テクノすけ)」。

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その時代にはやっていた「ドクタースランプ・アラレちゃん」の鳥山明の仮の姿をほうふつとさせる姿にグッときたものだ。

 

 

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2020年2月15日 (土)

シールブック、アルバム(駄菓子屋シリーズ)

当時、駄菓子屋で売られていたシールに、人気アニメのキャラクターやシーンが印刷されていた。僕が集めたのは、機動戦士ガンダム、キン肉マン、聖闘士星矢といったところ。

たしか、20円でシールが3枚入っている袋をクジ引きするスタイルだった。たまに、シールの裏面の解説文に当たりマークが印刷されているとシールを貼るシールブックがもらえた。駄菓子屋のおばちゃんに見せるとマジックであたりに線を引いてから、景品をくれるのだ。

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こんな感じで「あたり」が出る。こちらはシールアルバム。

シールには、それぞれ番号があって、シールブックの中にあるその番号に貼り付けると本が完成するのである。ただし、すべてのシールをコンプリートするのは難しく、友達とお互いにダブったシールを交換しながら集めるのだった。

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こちらのキン肉マンシリーズには、小型サイズのシールも入っていて、そちらは超人紹介になっていた。

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2020年2月 9日 (日)

駄菓子屋ゲーム景品券ハンター

子どものころ、”景品券ハンター”と呼ばれた時期があった。

それはなにを意味するかというと、駄菓子屋に設置してある「エレメカ」と呼ばれる10円(メダル)ゲームをクリアすると貰える景品交換券を集めていたことから。店によっては、色や数字で交換できる金額が100円という高額なものもあったが、だいたいは、10円や20円交換券だったので、そんな券は景品に交換せずにそのまま持っていたのだ!

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ここでは、ルーレットのランプが止まったマークでメダルが増えるタイプのメダルゲームよりは、新幹線ゲームのように10円玉をパチンコで弾いて行ってゴールを目指すようなより原始的なゲーム機が近いだろう。

自分がもっとも得意だったのは、渦巻きの中にパチンコ玉をはじいて中心の穴に入れる「ブラックパンサー」。ただし、いつも景品券を持って帰るので、お店の店主から回数制限をされた悲しい思い出もある。

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2020年1月12日 (日)

青りんごサワーのボトル(駄菓子屋シリーズ)

仁丹のように小さな粒がたくさん入っていた「梅仁丹」。プラスチックケースに入っていて、スライド式のフタが笛になっていた。

似た形状で好きだったのが「青りんごサワー」。

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酸っぱい青リンゴ味。これは、数字式のクジで売っていて、1番から大きな景品(容器)に入っていた。だいたいは、はずれの小袋入りのサワーを引いていた。そのネーミングのとおり酒場的な雰囲気を持っていて、あたりの景品はプラスチック製のウィスキーボトル。ちなみに、この写真は30番くらいだったか。

容器の底にキャップがあって、食べ終えた後は、銀玉やBB弾ケースに利用したものだ。

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2020年1月10日 (金)

なつかしのコーラ味(駄菓子屋シリーズ)

むかしから、だれもが一度は”コーラ味”にハマった。

ざっと思い出すのは、アイス、ラムネ菓子、ガム、シュワシュワがでるアメ。グミでは「コーラアップ」なんかもなつかしい。

そう。あの赤に白抜きのロゴ。あれこそ、ぼくらのアメリカだったのだ!

ちなみに、ラムネ菓子でメジャーだったのが「ミニコーラ」

昔の缶ジュースは、プルトップが分離するタイプだったけれど、このオリオン「ミニコーラ」もプラスチック製容器でそれが再現されていた。

ぼくらの夢は、コーラの炭酸のようにはじけては、また発生する・・・

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2020年1月 9日 (木)

マーボー(駄菓子屋シリーズ)

子どものころ、駄菓子屋に行って最初に買うお菓子は、マーボーだった。

おそらく、九州北部エリアで販売されていたコーンパフ系の菓子で、メジャーなうまい棒よりは短くて、2本入り10円だった。

当時、普通の店で売られていた東鳩「100てん満点」なんかも近かった。

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2019年10月31日 (木)

円盤探知機「なぜなに図鑑」

「UFO」「未確認飛行物体」だれもが一度は興味を持つ世界。ミステリーのカテゴリーの一部分として、たとえば、ネッシーや雪男と同列に扱われていた。

もちろん、僕らの子ども時代にもブームはあり、テレビ特集があった翌日は、どこのクラスでも激論が交わされていた。

昭和時代、小学館の入門百科シリーズ「円盤と宇宙人」は、当時のミステリー好きな少年少女の必読書になっていたが、個人的に思い出に残っているのは『なぜなに空とぶ円盤のふしぎ』だった。こちらも同じ小学館の「なぜなに学習図鑑」シリーズ。

ちなみにこれは「なぜなに世界のふしぎ」

なかでも、どうしても作ってみたかったのが「円盤探知機」である。長年、UFO探知機だと記憶していたが、「円盤」が正しい。これは、UFOが近づくと豆電球が点灯するという装置で、手作りできる設計図付きだった。中身に入れた棒磁石がUFOの出す電磁波かなにかに反応するといった代物。

これを作って、教室に置いておき、みんなで観察しようとしていたのであるが、実現したかどうかは覚えていない。

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2019年7月21日 (日)

粉ジュース水を失敗したはなし

粉ジュースは、粉末の粉で、水に溶くと色つきのジュースになるのだった。

僕らの駄菓子屋で売っていた味は、イチゴ、メロン、グレープ、オレンジがあった気がする。

普通、袋の端っこを小さく切り取って、そこに小さなストローをさして粉を吸うのであるが、あるとき、どうしてもそれをジュースにして飲みたいと思ったのだ。だから、10円で買った袋を持って帰って、水道水を入れたコップに粉を入れ、長いスプーンでかき回した。その味は・・・なんとも、まずいものだった。まず、欲張って、水の分量を多くしたため、薄すぎたのだ。さらに、冷やすか氷でも入れればよかったんだけど、そのひと手間を惜しんだために無駄にしてしまったのだ。

本当は、けっこういい味なのだよ。水は少なめ、よく冷やした水で作るといい。炭酸水なら最高。いまでも、コンバットレーションといわれる軍隊の携帯食料セットに粉ジュースが入っているんだけど、あの粉を水と混ぜる作業がいいんだよね。

 

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