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2021年5月 1日 (土)

リアル・エレベーターアクション

僕らが子供の頃は、まだエレベーターの設置されたマンションは少なかった。だが、近所にエレベーター付きの建物があった場合、子供たちの遊びに占領されてしまうケースが多く、やがて、学校から禁止令も出されることになる・・・。

エレベーター・アクション。

その内容は「ドロケイ」(地域によっては「ケイドロ」)で、警察チームと泥棒チームに分かれて行う鬼ごっこ。ただし、必ずエレベーターを利用しなければならない。これを集団でドタバタやられるんだから住人たちもお怒りモードで、子供たちは、マンションの大人たちからも逃げなければならないのであった。

さて。その名の由来は、もちろん伝説のテレビゲームから。

スネ夫みたいな尖った髪型のスパイがビルに潜入して、書類を盗みながら脱出するゲーム。シンプルだけど、なかなかの難易度で、僕はクリアできなかったと記憶する。笑えるのが、エレベーターで敵をつぶす攻撃。現実に考えたら、エレベーターの下が通路なわけないんだけど、そこは面白さだろう。

ドロケイもテレビゲームも、大人に叱られて終了するパターンは同じだ。

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