« 2020年12月 | トップページ | 2021年2月 »

2021年1月27日 (水)

ノース2号のはなし(プルートゥ1巻)

手塚治虫さんの「鉄腕アトム」に登場するエピソード「地上最大のロボット」を基にして生まれた浦沢直樹さんの「PLUTO(プルートゥ)」は名作だった。原作(アトム)では、プルートウがロボット最強が誰なのかを証明するために、世界中の強いロボットと戦っていく話なんだけど、そこから壮大なミステリー巨編に展開されたのが「PLUTO」である。

なかでも、コミック第1巻「ノース2号」の巻は名作として名高い。

ノース2号は、世界最高峰の戦闘能力を持つロボット。だが、たくさんのロボットを破壊してきた過去に苦しみ、今では静かな余生を望んでいるのだった。そんな彼が執事として仕え始めたのが、盲目の天才音楽家の気難しい老人。老人はロボットを軽蔑していて、ピアノの練習をするノース2号に罵声を浴びせたりしていた。

しかし、心に負った傷を持つのは老人も同じで、憎しみにとらわれていた老人の過去が、実は母の愛情に満ちたものだったということをノース2号が証明して見せたことで、老人は心を開いたのであった。

二人で穏やかな日々を送っていたのだけれど、ある日、プルートゥが現れた。やがて、戦いに向かったノース2号は空中で破壊された。そのとき、音楽家の老人には、ノース2号のメロディが聞こえてきたのだった・・・。



| | コメント (0)

2021年1月22日 (金)

あばれはっちゃく、はなづまり

昭和の土曜夜のテレビ番組。ドリフの「8時だョ!全員集合」まえの30分は、あばれはっちゃくをみていた。

小学生のガキ大将が主人公で、主演の子役は何代か続いていた。彼が考え事をするときに、逆立ちやブリッジをしながら「ひらめけ、ひらめけ」みたいなことをつぶやいていたこと。また、頑固親父が叱るときの「父ちゃん、情けなくて、涙、出てくらー」も記憶にある。

でも、主題歌「タンゴむりすんな!」(作詞:山中恒 作曲:渡辺岳夫 歌:堀江美都子)を忘れてはなるまい。

なかなか、ポップなタンゴ調の歌なんだけど、ある日、学校で歌詞の内容について議論になったんだ。

「あばれはっちゃく、はなつまみ」なのか「あばれはっちゃく、はなづまり」なのか。もちろん、いまなら正解がわかるんだけど、当時、子供だった僕らは、第3勢力「あばれはっちゃく、はなつかみ」も登場して議論したのだった。

| | コメント (1)

2021年1月 6日 (水)

懐かしいプラモ「ロボダッチ島」

人気アニメ「ガンダム」のモビルスーツをモデルにしたプラモデル「ガンプラ」は、日本に一大ブームを巻き起こした。だが、そのガンプラブームの陰に隠れて、しかし、根強い人気プラモがあった。

それが、ロボダッチだ!

丸っこくて愛らしいロボットたちは、個性派ぞろい。一体100円くらいで買えたり、パーツが少なく簡単に組み立てられたため、小さな子供に人気が高かった。

その集大成ともいえるのが「ロボット島」またの名を「ロボッ島(ろぼっとう)」シリーズ。

これは、人気の戦艦島

ロボットたちの住む島や街などがジオラマ風にできるのが魅力で、たくさんのキャラクターたちがセットでそろえられるのだった。

ちなみに、僕が好きだったのは「ガンX」というキャラで、プラモデル版ではずんぐりむっくりなんだけど、消しゴム版ではスマートでメチャクチャかっこよかった。

 

| | コメント (0)

« 2020年12月 | トップページ | 2021年2月 »