元傭兵たちが教えるサバイバルガイド
自分の10代後半は、日本から出ていくことばかりを考えていた。そんな時、書店で手に取ったのが「海外サバイバルガイド」だった。
当時は、「傭兵」や「特殊部隊」などちょっとしたコンバットブームみたいなのがあって、グリーンベレーや外人部隊にいたという日本人の柘植久慶さん、毛利元貞さんが指南していた。
その本の中で今でもハッキリ覚えているのが、強盗に襲われたときは”とにかく騒げ”である。
身の回りにあるもの、たとえば、灰皿などで窓ガラスを割る。それから、説得力があったのが、絶対に「強盗だ!」と叫んではいけないというものだ。隣の人たちも強盗だと恐れて出てこないから、「火事だ!」と叫ぶといいらしい。
旅の準備は、幅広く行いたい。
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