マスク・ド・パンサー(スーパーファイヤープロレスリング2)
スーパーファミコンでやったゲームに「スーパーファイヤープロレス」シリーズがあった。そのパート2を学生時代、仲間と騒ぎながらプレイした思い出がある。
この作品では、版権の問題で本物のプロレスラー名が使えないため、そのレスラーを連想させるリングネームが使われていた。
なかでも、隠れキャラ「マスク・ド・パンサー」と「ダイナミック・キッド」は、すばらしいネーミングセンス。なんといっても、彼らのメタル風BGMのカッコよさだ!!!ミュージックのはじまりから終盤までの流れも最高で、途中のシンバル音だけの”チッ、チッ、チッ、チッ、チッ・・・”のリズム感にもしびれた。
それから、ゲームの細部がおもしろくて、たとえば、関節技なんかで締め上げているときの”ギギッ、ギギッ、ギギッ”という効果音から、ついには”ボキッ”となって、レフリーストップのレフェリーの両手を振る仕草なんかにも笑えた。
コミカルなのにかっこいい本格派、そんなゲームだったんだ。
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