小学館入門百科シリーズ
学校の図書室で思い出すのが、ポプラ社「子どもの伝記全集」「少年探偵・江戸川乱歩」シリーズなんだけど、小学校6年間で、最初から最後まで、もっとも借りたのは、小学館「入門百科」シリーズだった。
シリーズはバラエティに富んでいて、時代時代で興味が移るたびに、その分野の入門百科を読んだ。何度も借りたのは、「プロレス」だったはずだ。
それから、「円盤と宇宙人」などUFO関連で、円盤探知機の作り方やイースター島のモアイ像の巨大な体が地中に埋まっている絵なんかが記憶に残っている。
ちなみに、水木しげるの「妖怪」シリーズは、自分で買って持っていた。「ゲゲゲの鬼太郎」のひみつでは、彼の住む家にあこがれたものだ。トイレでは、鬼太郎のうんちが何かのエサになるという話を覚えている。
小学校を卒業するとき、自分の6年間の図書カードを返してくれたのだけど、一番、最初に借りた本は「サッカー入門」だった。なぜかは分からないんだけど、涙が止まらなくなった・・・。
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