ガーション・キングスレイ「ポップコーン」
音楽から、イメージが浮かぶ曲がある。
たとえば、以前紹介したジャン・ミシェル・ジャールの「オキシジャン」シリーズなどは、試験管の液体から酸素の泡がぽつりぽつりと発生する様子が浮かぶ。
紹介記事→「Oxygene /Jean Michel Jarre」へ
それから、ガーション・キングスレイの「Popcorn(ポップコーン)」も、よく映像に使われていたりするが、やっぱり、コーンが熱せられて、ポンッポンッとはじける様子がいい。
そのタイトルにポピュラーな食べ物名が付いているように、全体的にリズム感があって、コミカルな感じがあるんだけど、途中、ちょっとシリアスな部分なんかが登場して、それが、さらにコミカル感を盛り上げている。
そう、実際にポップコーンをつまみながら聴くと、ご機嫌になれるのだ。
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