歌詞の謎「永遠にアムロ」ガンダム
アニメのエンディングには、暗く、さびしい曲が多かったが、機動戦士ガンダムのED「永遠に、アムロ」もそうだった。ちなみに、この曲のあとに、次回予告があるのだが、そちらの勇ましい感じとのギャップがよかった。
さて、その歌詞である。(作詞:井荻麟 作曲:渡辺岳夫)
アムロ ふりむかないで
宇宙のかなたに輝く星は
アムロ お前の生まれた故郷だ
おぼえているかい 少年の日のことを
あたたかいぬくもりの中でめざめた朝を
アムロ ふりむくな アムロ
おぼえているかい 少年の日のことを
あたたかいぬくもりの中でめざめた朝を
アムロ ふりむくな アムロ
男は涙を見せぬもの 見せぬもの
ただ あしたへと あしたへと 永遠に・・・
なかなか、人の生き方に影響を与えるシブい歌詞だと思う。
でも、最初に、ふりむかないように言っておきながら、すぐに、覚えているかと思い出を語るところに矛盾を感じてしまうかもしれない。ただ、大人になってから、僕は気付いたのだ。美しい思い出があるからこそ、前を向いていけるんだということに。
あと、印象的なのが、歌の2番「おまえの捨てた故郷だ」には、ショックを受けてしまう。ただし、これもやさしさからの厳しさであって、覚悟を決めさせるひとつの手段だと思うのだ。
なかなか、人の生き方に影響を与えるシブい歌詞だと思う。
でも、最初に、ふりむかないように言っておきながら、すぐに、覚えているかと思い出を語るところに矛盾を感じてしまうかもしれない。ただ、大人になってから、僕は気付いたのだ。美しい思い出があるからこそ、前を向いていけるんだということに。
あと、印象的なのが、歌の2番「おまえの捨てた故郷だ」には、ショックを受けてしまう。ただし、これもやさしさからの厳しさであって、覚悟を決めさせるひとつの手段だと思うのだ。
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