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2018年9月23日 (日)

歌詞の謎「永遠にアムロ」ガンダム

アニメのエンディングには、暗く、さびしい曲が多かったが、機動戦士ガンダムのED「永遠に、アムロ」もそうだった。ちなみに、この曲のあとに、次回予告があるのだが、そちらの勇ましい感じとのギャップがよかった。

 

 

さて、その歌詞である。(作詞:井荻麟 作曲:渡辺岳夫)

 

アムロ ふりむかないで

 

宇宙のかなたに輝く星は

 

アムロ お前の生まれた故郷だ

おぼえているかい 少年の日のことを
あたたかいぬくもりの中でめざめた朝を

アムロ ふりむくな アムロ

 

 

男は涙を見せぬもの 見せぬもの

 

ただ あしたへと あしたへと 永遠に・・・

なかなか、人の生き方に影響を与えるシブい歌詞だと思う。

でも、最初に、ふりむかないように言っておきながら、すぐに、覚えているかと思い出を語るところに矛盾を感じてしまうかもしれない。ただ、大人になってから、僕は気付いたのだ。美しい思い出があるからこそ、前を向いていけるんだということに。

あと、印象的なのが、歌の2番「おまえの捨てた故郷だ」には、ショックを受けてしまう。ただし、これもやさしさからの厳しさであって、覚悟を決めさせるひとつの手段だと思うのだ。

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2018年9月17日 (月)

坂本龍一「未来派野郎」

小学校のころから、中年になった現在まで、ずっと聴いているアーティストは、坂本龍一だ。

何がいいのかを考えるのだけど、一言で言うならば、ちょっとコミカルなのがいい。

世界的な音楽家として活躍していて、映画やイベントの超大作なんかも創り出しているんだけど、たとえば、曲の壮大さの中に、なぜか”ほのぼの感”を感じてしまい、それがクセになってしまうようだ。

好きなアルバムは、「未来派野郎」。



その不思議なタイトルは、僕の個人的な人生のキーワードにもなっている。

はじまりの「Broadway Boogie Woogie」の映画のワンシーンに登場するような都会的な音楽は、これから始まるショーの開演を期待させる。

一番好きなのは「G.T.」。
大空を旅するような疾走感がいいんだけど、カッコいい歌詞の内容は、宇宙旅行中に道に迷っているという少し笑える話なのだ。

時代を先取りする”未来派”と、時代遅れで泥臭い”野郎”は、上手く融合した。

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