「ゲームセンターあらし」の偽インベーダーキャップ
ファミコンブームが始まる少し前に、「ゲームセンターあらし」によって、子どもたちが’テレビゲーム’に夢中になる下地が作られていた気がする。
この漫画は、主人公のあらしが、アーケード・ゲームなんかで、ライバルたちと戦っていくストーリー。なんといっても、その必殺技が強烈で、逆立ちや空中に飛び上がってボタンを連打したり、びっくりしたのは、自分の出っ歯を武器にしたこともあった。
そう、「水魚のポーズ」も忘れてはなるまい!
さて、あらしのトレードマークだった”インベーダーキャップ”は、当時の子どもたちのあこがれの的だった。一応、連載された「コロコロコミック」の景品が本物とされており、赤い帽子の前方に金色のインベーダーが刺繍されていた。当時、その偽物が多く出回っていて、僕の持っていたものは、インベーダーが金の金具になっていた。
だが、いくら、ニセ・インベーダーキャップと言われようが、それをかぶっている間は、ゲームが上手くなったと信じていたのだ・・・。
さて、あらしのトレードマークだった”インベーダーキャップ”は、当時の子どもたちのあこがれの的だった。一応、連載された「コロコロコミック」の景品が本物とされており、赤い帽子の前方に金色のインベーダーが刺繍されていた。当時、その偽物が多く出回っていて、僕の持っていたものは、インベーダーが金の金具になっていた。
だが、いくら、ニセ・インベーダーキャップと言われようが、それをかぶっている間は、ゲームが上手くなったと信じていたのだ・・・。
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