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2016年3月14日 (月)

ロンリー・チャップリン

ロンリー・チャップリン・・・。

この哀愁が漂うけれど、グッと心をとらえるフレーズ。



この曲を初めて聴いたのは、自分が中学1年のとき、文化祭で3年生が歌ったコーラスだったと記憶している。先輩たちが歌うメロディーは、だんだん異性を気にし始めた思春期の僕らを刺激し、秋の深まる肌寒い季節感がちょっぴり切なく思えたものだ。

自分も歌詞を覚えたかったのだが、当時は英語の苦手だった自分にとって、
"Do what you wanna do again?"の「ワナダゲイン」が発音しずらかった。

ちなみに、男女が交互に歌う曲の当時流行していたものでは、バービーボーイズ「目を閉じておいでよ」があったが、そちらが派手なメインストリートだとすると、「ロンリー・チャップリン」は、うらさびれた路地裏の寂しさがあってよかった。

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2016年3月 7日 (月)

サントリー ローヤル(料理天国のCM)

80年代、土曜の夕方に放送されていた「料理天国」。自分の母親が好きだったためか、だいたい、我が家では、そのチャンネルを観ていた。ちょっとケバい芳村真理と大きな体格の龍虎をよく覚えている。

そして、その時間に流れるのが、番組のスポンサーだったサントリーのCMで、センスあふれる映像と時代をつかむキャッチコピーで有名だった。(もちろん、作家・開高健も忘れてはなるまい)

その名作コマーシャルの中でも、とくに強く印象的を残したのが、「ローヤル」のサーカス団だったろう。淡いブルーを基調にした映像の中、荒野を歩く異形のサーカス団は、とても不気味なのであるが、背景に流れるBGMは、ちょっとコミカルで面白い。ジャグリングする道化師たちのバック転や怪力男の火吹きはダイナミックでカッコイイ。

それから、CM中ずっと、詩人アルチュール・ランボーを称える詩が読まれるのであるが、最後の「あんな男、ちょっといない」は、コピーの最高傑作である。

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