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2015年5月30日 (土)

ツチノコ

とくに子供の頃、ロマンに満ち溢れた世界のキーワード。それは「未確認」だ。

現代科学では説明のできない現象「超能力」や飛行物体「UFO」、それから、世界中で目撃情報や伝説だけが語り継がれる幻の「未確認生物(UMA)」だ。有名なところでは、ネス湖のネッシー、ヒマラヤの雪男、ロッキー山脈のビッグフットから、日本では、河童、天狗、人魚、大蛇、ヒバゴン・・・。

その中でも、もっとも”近くに存在していそうな”生物が、「ツチノコ」ではなかっただろうか?

日本中で目撃情報があったツチノコには、懸賞金などもついたため、各地で捜索隊も作られた。その短い胴体をしたヘビには、毒があるとか、3メートルくらいジャンプするとか、様々な噂があったのだが、口で自分のしっぽを咥えてタイヤのように転がるといった話には、ちょっと笑えた。

しかし、個人的にも、その存在を信じてしまうエピソードがあった。それは、ある日の小学校で同級生が、夏休み中、祖父母が住む田舎で、ビール瓶のような蛇を見たことを語ったのだ。本人は、ツチノコというものを知らなかったらしく、そのまま次の話題に進みそうになったため、クラスのみんなは慌てて、詳細を尋ねたのだった。

彼の話によると、そのヘビは、田んぼ付近にあるコンクリートの浅い溝の中にいたらしい。長さは30cmくらいで、形は本当にビール瓶を飲み込んだようだったと言う。その友人は、ちょっと気味が悪くなって、家の人を呼びに行ったのだが、戻ってきたときにはいなくなっていたという。

・・・伝説は、伝説のまま残されたのである。

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