ミルクセーキ
今回もレトロ飲み物シリーズ。
子供の頃、好んで飲んだ飲み物のひとつに「ミルクセーキ」がある。
これは、牛乳、卵の黄身、砂糖を混ぜ合わせて、さらに、バニラエッセンスを加えた飲み物で、ねっとりと甘くてボリュームがあった。
健康志向の現代ではあまり見かけなくなったけれど、いくらでもお菓子を食べることのできた少年時代は、時々、無性に飲みたくなったものだ。
淡い記憶に残っているのが、永谷園の粉末ミルクセーキで、あの(たしか黄色と緑色だったか)シマシマ模様の上から見ると六角形の紙の箱が懐かしい。箱の中で小分けされた粉末の入った袋を開けて、牛乳に溶かして作るのであるが、どうしても欲張ってしまうため、牛乳が多めで甘さが薄くなってしまったものだ。
それから、もう少し後になってから、缶入りもあった気がする。たしか、あたたかいバージョンもあって、他のドリンクでは、紙コップで出てくる自販機に置いてある「イチゴミルク」が近かった。こちらも、時々、無性に飲みたくなるのだった・・・。
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