アドベンチャーゲーム「太陽の神殿」は、ゲーム中に流れるBGMが強く記憶に残っている。
古代マヤ文明の遺跡が舞台になっているせいか、その音楽は荘厳な雰囲気に包まれているのだが、どこか暗くさびしい印象があって、夕日に染まった遠い異国の街角などを想起させられる。

オープニング画面に流れる曲が、さらに昔、ビクターのCMで流れていた幻想的な曲の始まりに似ていて、その音楽を聴きたいがために、ファミコンの電源を入れていた。
ちなみに、ゲームは、近くの本屋で買った攻略本のおかげでクリアできた。あのソフトと必勝本は今でも実家の押入れ奥深くに眠っている。
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