怖いのに見てしまう、子供は”妖怪”が好きだ。
今どきの子供が「妖怪ウォッチ」にハマるように、僕らも「ゲゲゲの鬼太郎」にハマった。
もっとも記憶に残っているテレビシリーズは、白黒からカラーに変わった第二期(たぶん)のもので、とくに、ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ・・・で始まる不気味なオープニング、カラーンコローン・・・ではじまる寂しいエンディングは今でも耳に残っている。
また、水木しげる氏の描く繊細なタッチの妖怪たちも素敵だった。

個人的なベスト1は、「あかなめ」の登場するシーン。
巨大なあかなめが夢の島を眺める望遠鏡に映ったときの迫力といったら。
もうひとつ、「牛鬼」はとても怖かった・・・。
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