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2014年1月29日 (水)

ビクター「ロボット・コンポ」

どうしても、探し出したい曲があった。それは、自分が小学5、6年だったころに見たテレビコマーシャルで流れていた曲で、音楽関連の商品、未来的な街のアニメーション、男性ヴォーカルの不思議な歌といった手掛かりしかなかったのだが・・・。

それから二十年以上たったある日、YOUTUBEで、とうとう見つけたのだ!この時ほど、通信技術の発展に感謝したことはない。

そのCMは、ビクターの「ロボット・コンポ」だったのだ。

その背景で流れていたBGMは、135というグループが歌う「我愛にい(ウォーアイニー)」という曲。始まりは、ちょっと寂しい曲っぽいのだが、だんだん壮大な感じになっていくところがいい。特に、サビの後半部分にある”近未来、旅する・・・”という歌詞が、りんたろう演出のアニメーションの世界観にピッタリ合っていた。

あのコマーシャルを見ていた季節は、たしか冬で、こたつでウトウトしながら聞いていた気がする。

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2014年1月24日 (金)

「音楽について話をする」村上春樹、小澤征爾

僕が二十歳だったある日、日本を出るときにカバンに入れた本が3冊あった。

そのうちの二冊は、村上春樹「風の歌を聴け」と小澤征爾「僕の音楽武者修行」だ。自分の海外での武者修行を支えてくれた二人が対談したのだ。それが、「小澤征爾さんと、音楽について話をする」である。

小澤征爾さんと、音楽について話をする

二人が、縦横無尽に音楽について語り会う。基本的には、村上さんがトピックを投げかけて、それについて小澤さんが語るという形式ではあるのだが、小澤さんの強固で強烈な音楽観を独走させることなく、村上さんが普遍性をあてはめようとするやり取りが面白い。

今では”巨匠”になってしまった二人であるが、スクーターに乗ってヨーロッパを駆け回ったり、自分のバーのカウンターで原稿を書きなぐっていた時代の熱い信念は、あのときのままだ。

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2014年1月16日 (木)

源平討魔伝

はじめて、「源平討魔伝」をゲームセンターで見たときの衝撃は大きかった。

ゲーム内容は、滅亡した平家の武将がよみがえって、復讐を果たすため鎌倉まで旅するストーリー。主人公の景清(カゲキヨ)は実在した人物で、源氏方から最も恐れられた平家の武将だった。

僕らが小学生のころ、他校の生徒とケンカになるかもしれないリスクを冒してまで、隣町のゲーセンに通っていたのは、平家がよみがえるというストーリーに魅了されたからだろう。僕らの地元は、平家が滅亡した壇ノ浦に近く、どちらかというと、平家に同情的な風土だった気がする。

まず、なんといっても、そのグラフィックだ。とくに、画面いっぱいに動く弁慶が現れた時の迫力と言ったら!また、爽快感よりも悲しくなってしまうエンディングも印象的だった。

それから、シブいBGM。一番好きだったのは、軽快な「義経のテーマ」だ。

(以下、namcoゲームミュージックのアルバムを参照のこと)

GAME SOUND LEGENDS SERIESシリーズ「ナムコ・ゲーム・ミュージック VOL.1」

なお、ファミコン版ソフトで発売されたときは、発売当日に近所のおもちゃ屋まで走って行って購入したのだが、アーケード版とは全然違う、RPGすごろくゲームになっていたのには驚かされた。だが、今でも、あのゲームソフトとすごろく板は、あのときのまま押入れに眠っている。

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2014年1月 8日 (水)

堺正章「西遊記」

70年代生まれの僕らにとって、西遊記の孫悟空といえば、堺正章を外せないだろう。共演のキャストも個性派ぞろいで、三蔵法師の夏目雅子、沙悟浄の岸部シロー、猪八戒の西田敏行がくりひろげる旅路にはワクワクした。(ただし、シリーズ1は再放送で見た記憶がある)

西遊記 DVD-BOX 1

よーく覚えているのが、孫悟空となる猿が石を壊して生まれるタイトル画面からオープニングが始まるまでのCMが長かったこと。それから、毎回、エンディング前に旅を総括するナレーションに味があったこと(説得力のある声だった)。

だが、個人的に印象に強いのは、シリーズ2の方で、新猪八戒の左とん平や竜に変身する馬の藤村俊二が、ちょっぴりしっくりくるのだ。

西遊記II DVD-BOX I

忘れてはいけないのが、ゴダイゴの歌う「モンキーマジック」とエンディングテーマである。英語の発音がきれいなので、子供の時はアメリカ人が歌っていると思っていた。

エンディング曲も「ガンダーラ」よりは、「ホーリー&ブライト」が好きだ。コミカルに締めくくったドラマから一転して、寺院の仏像の映像に流れる神秘的な歌は、なぜか心にグッときたのである。

・・・遠い昔の話で 新しいこの星が

いま生まれて ぼくらの胸

清く照らしているよ・・・

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