北風小僧の寒太郎(みんなのうた)
季節が秋から冬になる頃、曇り空の下で木枯らしに揺れる電線を見ると聞こえてくるメロディー、それは「北風小僧の寒太郎」である。
みんなのうたの中でも、けっこうファンの多い曲だと思う。あの寂しい口笛のメロディーは、日が暮れるのが早くなって、だんだんと肌寒くなる、独特の「あの時期」の雰囲気がピッタリなのだ。
ヒューン、ヒューン、ヒュルルンルンルンルン・・・
冬でござんす、ヒュルルルルルルン・・・
みんなのうた45周年ベスト曲集~北風小僧の寒太郎/山口さんちのツトム君~
なお、紹介しているアルバムに一緒に収録されている「夕日が背中を押してくる」も、秋に行われる学習発表会や文化祭の哀愁があって、「寒太郎」に通じるところがある曲だ。
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