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2013年9月 8日 (日)

ナイト・シャマラン「シックス・センス」

どんでん返しのストーリーを得意とする監督ナイト・シャマランの代表作といえば、「シックス・センス(The Sixth Sense)」である。彼の人種的なバックグラウンドであるインドという場所の影響か、アメリカで作られたホラー作品であるにもかかわらず、日本の心霊にも通じる怖さがあった。

ホラーのジャンルに入るのかもしれないけれど、ブルース・ウィルス演じる児童心理学者とハーレイ・ジョエル・オスメント演じる少年が交流を重ねながら、共に成長していく話が軸になっているドラマである。

ちなみに、僕は、この映画をトロント在住時代に見たのであるが、あまりにも感動してしまって、同じ映画館に4回も観に行った思い出がある。(そして、夜トイレに行くのが怖いという経験を久々に体験したのだ!)

この映画の中で最高の場面は、人身事故で渋滞している車の中で、少年が母親に自分の能力を打ち明けるシーンだろう。

突然、息子から「幽霊が見える」と言われた母親は、キョトンとする。少年の「自分を変り者と思うか?」という問いに怒って否定する彼女だったが、だんだん、心配になってくる。自分が育て方を間違えたんだろうかと・・・。しかし、彼女が子供時代から気にしていた(自分と母親以外には知らない)エピソードを話されたとき愕然とする。それから、ずっと亡くなった母親に問い続けていた答えを知ったとき涙が止まらなくなるのだ。

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