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2013年9月27日 (金)

「コピーは三田」CM

1980年代に幼少時代を過ごした自分にとって、三田工業のCMには強くノスタルジーを感じさせられる(企業はなくなってしまったが)。あのコマーシャルのヒロイン・阿川泰子さんのイメージがメインだった初期よりも、個人的には、大都会のビル群を背景にした幻想的な映像の後期の方が好きだった。

阿川さんの少しけだるいバラードと不思議な世界観の映像がマッチしていて人気の高いCMだった。シリーズの中では、街を横切る巨大空母、高層ビル群に映る写楽の浮世絵、凍りついた大都会から宇宙船が飛び立つシーンなどが有名だろう。

特に好きだったのは、90年代に放映された空中から階段を使って宇宙人?たちが街に降りてくるもので、そこで使われていた歌をずっと探していたのだ。歌詞が英語ではなかったことしか覚えてなくて、探し出すのに苦労した思い出がある。

→ CMソング関連記事「阿川泰子さんのCD紹介」へ

ただし、アルバムに収録されているのは英語版。

ところで、”都会の夜”で思い出すのが、同時期に放映されていたドラマ「ザ・ハングマン」も忘れられない。

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2013年9月25日 (水)

青春デンデケデケデケ

自分の青春時代を考えたとき、必ず思い出すのは、初めて女子をデートに誘った映画「青春デンデケデケデケ」である。特に、仲間とバンドを組んだり、劇団やユニットを結成した経験のある人には号泣ものだ。

この映画は、直木賞を受賞した芦原すなおの原作を大林宣彦が監督。さらに、脇役陣も豪華で、個性豊かな俳優がそろっていた。個人的に好きだったのは、ベンガル、佐野史郎、岸部一徳、そして、若き日の浅野忠信もいい。

青春デンデケデケデケ デラックス版 [DVD]

ある日、ラジオから流れてきたベンチャーズの「パイプライン」を聞いて覚醒した少年が、高校の同級生を集めてバンドを結成する。けれども、楽器のそろっていない彼らは、夏休みをアルバイトで埋めて楽器を購入するところから始めるのだ。

ドラムスの代わりにバケツや桶を叩いて練習してきた練り物屋の息子が、ついに届いた本物のドラムセットを目の前にして、「こんな立派なものを叩いてもいいんだろうか?(実際は香川弁)」と涙を流すシーンなんかは、とても笑えるのだが、同時に目頭が熱くなるのである。

みんな、短くも輝いていた青春時代・・・。

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2013年9月14日 (土)

アメリカ横断ウルトラクイズ

毎年欠かさず見ていた番組に「アメリカ横断ウルトラクイズ」があった。

個性豊かな挑戦者たちによる熱い戦い以外にも、決戦の場となるアメリカ各地の町は魅力的で、いつか自分も大人になったら、必ず出場しようと思っていたのだが、高校時代に番組は終了してしまったのである(1992年)。

もっとも印象的だったのは、第10回大会だ。その年に参加していた山下青年は僕らのヒーローで、彼が正解するたびに発する「ヨッシャ!」は小学校でも流行っていた。残念ながら、彼は南米ルートのチチカカ湖で敗退してしまうのだが。

それから、すばらしかったのは、あのBGMだ。

正解を重ねてクリアしたとき、「抜けた~!」の勝ち抜けのアナウンスと共に流れるBGMは、とても雄大で勇気が湧いてくるのだった。たしか、3パターンくらいあって、フェルデ・グローフェ「ミシシッピ組曲」の「ハックルベリー・フィン」と「マルディ・グラ」が使われていた。

元気がなくなったときは、ぜひ、聴いてほしい。

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2013年9月 9日 (月)

少年ケニヤ

あのコマーシャルだ。僕らのハートをつかんだのは。

 

 

山川惣治さん原作の漫画を大林宣彦さんが監督したアニメーション映画。

 

小学3年生のある日、父に隣町の映画館に連れて行ってもらったのは、CMで気になっていた「少年ケニヤ」を観るためだった。そして、主人公ワタルがアフリカで父親とはぐれてしまう展開に、もしも、今ここで自分がはぐれたとしても、電車に乗って家に帰れるなと密かに安心していたことを覚えている。

 

特に印象に強く残っているのは、随所に出てくる戦闘シーンで、どれもダイナミックで迫力満点だった。暗闇で行われるサイとカバの死闘、ポラ族からの捕虜救出、古代恐竜の襲撃、それから、ワタル、ケイト、ゼガを背に乗せた巨大蛇のダーナ・・・。

 

それから、渡辺典子さんの歌う主題歌もよかった。

 

ちなみに、初めて自分で買ったシングル・レコードで、家にあった旧式のプレーヤーで何度も聴いていた。最初のイントロの音楽が流れ始めると、冒険のはじまりを想って胸が熱くなった。また、歌詞にある「生きてるサバンナの広さ 分かるはずがないのよ」という箇所にはグッとくるのだ。

 

・・・物語のすべてが詰まった表紙のパンフレットは、今でも僕の宝物である。

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2013年9月 8日 (日)

ナイト・シャマラン「シックス・センス」

どんでん返しのストーリーを得意とする監督ナイト・シャマランの代表作といえば、「シックス・センス(The Sixth Sense)」である。彼の人種的なバックグラウンドであるインドという場所の影響か、アメリカで作られたホラー作品であるにもかかわらず、日本の心霊にも通じる怖さがあった。

ホラーのジャンルに入るのかもしれないけれど、ブルース・ウィルス演じる児童心理学者とハーレイ・ジョエル・オスメント演じる少年が交流を重ねながら、共に成長していく話が軸になっているドラマである。

ちなみに、僕は、この映画をトロント在住時代に見たのであるが、あまりにも感動してしまって、同じ映画館に4回も観に行った思い出がある。(そして、夜トイレに行くのが怖いという経験を久々に体験したのだ!)

この映画の中で最高の場面は、人身事故で渋滞している車の中で、少年が母親に自分の能力を打ち明けるシーンだろう。

突然、息子から「幽霊が見える」と言われた母親は、キョトンとする。少年の「自分を変り者と思うか?」という問いに怒って否定する彼女だったが、だんだん、心配になってくる。自分が育て方を間違えたんだろうかと・・・。しかし、彼女が子供時代から気にしていた(自分と母親以外には知らない)エピソードを話されたとき愕然とする。それから、ずっと亡くなった母親に問い続けていた答えを知ったとき涙が止まらなくなるのだ。

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2013年9月 7日 (土)

ルパン三世のエンディング

足元にからみつく 赤い波を蹴って

 

マシンが叫ぶ 狂った朝の光にも似た・・・

 

むかし見たアニメのエンディングテーマには、ちょっと寂しいけどカッコイイ曲が多かった。そして、ルパン三世のEDもそんな名曲のひとつに間違いない。

 

 

ところで、このエンディングは、赤く染まった大地を不二子がバイクで疾走するシーンが続くのであるが、あの赤い背景は、夕日なのか朝日なのかで論争があった。

 

たしかに、歌詞の中に「朝の光」というワードがあるけど、個人的には、夕日であってほしい。

 

なぜなら、自分は、学校から帰ってきて見る再放送で歌を聴いていて、ちょうど日が暮れる時刻になって、薄暗い部屋が夕日に照らされていた思い出があるからだ。

 

ちなみに、歌手のチャーリー・コーセイが歌うオープニングも最高で(ルパーン、ルパーン、ルパーン・・・とルパンの名が連呼されるヤツだ)、この歌を聴くのが日課になっていたものだ。

 

 

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2013年9月 2日 (月)

ポンキッキの名曲(70、80年代)

「ひらけ!ポンキッキ」は、自分が幼稚園に入る前くらいから見始めた番組で、1970年代後半から80年代前半までは見ていたと思う。

ガチャピンとムックのトーク以外にも、映像が印象的で、動く粘土、次々に形が代わる模様や数字などは不思議な感覚を味わった。それから、音楽もすばらしかった。使われている曲にはセンスのいい洋楽が多かったし、ビートルズを初めて聴いたのもこの番組だった気がする。

しかし、何と言っても、歌だろう。たしか、番組内で一日に2、3曲の歌があった。

まず、その歌手たちが個性的で、子門真人さんのクールで渋いメロディー、なぎら健壱さんの澄んだ歌声、のこいのこさんが歌う曲は明るくて元気なものばかりだった。

以下、好きだった何曲かをカテゴリーに分けてみたい。もちろん、僕の感性なので人とは違うかもしれないが。

【カッコイイ系】

「およげ!たいやきくん」言わずと知れた大ヒット曲。歌の内容は、ちょっぴり悲しい。

「カンフーレディー」電気をチカチカさせて踊った人も多いだろう。

「ホネホネロック」夜中の博物館でガイコツたちが踊るインパクトが最高。

【おもしろ系】

「パップラドンカルメ」なかなか曲名を思い出せなかった歌のひとつだ。

「ドラネコソラシド」なぜかイントロ部分は哀愁が漂う。小林亜星氏の作曲。

「ほいでもってブンブン」三輪車が通る商店街が印象深い。

【数え歌系】

「いっぽんでもニンジン」たしか「たいやきくん」のレコードのB面に入っていたと思う。

「おふろのかぞえうた」人気の高い曲。個人的には、不思議系に入れたかった。

【曜日や時間の数え歌】

「パタパタママ」「サンデーパパ」は、一日の行動がコミカルに描かれている。

「そらとぶさんりんしゃ」日曜日は、ちょっと疲れてお休みさ。

【ちょっと不思議系】

「シュガーシュガー」は、どことなく「おふろのかぞえうた」に近い印象がある。

「まるさんかくしかく」三角人の三角枕がちと困る。

【さびしい系】

「ゆきのおさむらいさん」最後は潔く消えてしまうのだ。ちなみに、みんなのうた「北風小僧の寒太郎」を思い出してしまう。

「あいうえおほしさま」は、かなり悲しい曲として有名。

あと、曲名が分からなかったものとしては、

なんだなんだなんだ・・・・おまえなんか、おまえなんか、おまえなんか・・・ってヤツ。

だめだめダメ虫・・・なんかもメロディーを覚えている。

個人的には、「おふろのかぞえうた」がベスト1だろうか。

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