「コピーは三田」CM
1980年代に幼少時代を過ごした自分にとって、三田工業のCMには強くノスタルジーを感じさせられる(企業はなくなってしまったが)。あのコマーシャルのヒロイン・阿川泰子さんのイメージがメインだった初期よりも、個人的には、大都会のビル群を背景にした幻想的な映像の後期の方が好きだった。
阿川さんの少しけだるいバラードと不思議な世界観の映像がマッチしていて人気の高いCMだった。シリーズの中では、街を横切る巨大空母、高層ビル群に映る写楽の浮世絵、凍りついた大都会から宇宙船が飛び立つシーンなどが有名だろう。
特に好きだったのは、90年代に放映された空中から階段を使って宇宙人?たちが街に降りてくるもので、そこで使われていた歌をずっと探していたのだ。歌詞が英語ではなかったことしか覚えてなくて、探し出すのに苦労した思い出がある。
ただし、アルバムに収録されているのは英語版。
ところで、”都会の夜”で思い出すのが、同時期に放映されていたドラマ「ザ・ハングマン」も忘れられない。
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