ゲームセンターCX
任天堂ファミリーコンピュータが我が家にやってきたのは、自分が小学3年の冬休みで、その正月に家族や近所の友達と一緒に、「ポパイ」や「マリオブラザーズ」をやった思い出がある。当時のファミコンは連射のできないゴム製の四角いボタンだったはずだ。
ちなみに、ファミコンのソフトは、通常、「カセット」と呼ばれていたのだが、近所に住むおじいさんは「ハミコンのカセットテープ」と言って僕らを驚かせたことがあった。
あれから20年の年月が流れた・・・。
大人になってから、ある日、昔のレトロゲームのクリアに挑戦する番組を知った。それが「ゲームセンターCX」だった。
お笑い芸人「よゐこ」の有野晋哉さんが、苦戦しながらも、「ソロモンの鍵」や「マイティボンジャック」なんかをクリアしていく姿は、子供の頃の駄菓子屋でカップラーメンを食べながらプレイする中学生のようにカッコいい。
中でも、このDVD2作目に収録されている「高橋名人の冒険島」の回は、伝説の難関ソフトの名のとおり苦戦を強いられ、結局、AD浦川くんが数日間テレビに張り付いてクリアした姿は感動的であった。
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