英文法、ネイティブが教えるとこうなります
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マーク・トウェイン(Mark Twain)は、アメリカ文学の父とも呼ばれ、そのユーモラスな文体は、世界中のファンを魅了する。「トム・ソーヤーの冒険」や「ハックルベリー・フィンの冒険」は、あまりにも有名である。とくに、アウトローのハックルベリーが、子供たちの尊敬の的になっているところが微笑ましい。
「アダムとイブの日記」(原題は、"The Diaries of Adam and Eve")は、もともと、アダム編とイブ編がべつべつに発表されていたらしいが、あるときから一緒になったとされる。最初の人類である彼らの日常が、ユーモラスにつづられているのだが、物語最後の一文が、どんでん返しで、読者の目頭を熱くするだろう。
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脳科学の本は、おもしろい。なかでも、この本は、著者が中高生に語った内容で書かれているため、専門的な分野にもかかわらず、分かり易くてよかった。
印象に残ったはなしが、いくつかあった。
人間の手の指が10本以上に増えたとしても、脳内に新たに増えた指を操る領域が作成され、動かせるようになるというはなし。この脳の恐るべき能力を聞いて思ったのが、車や船を動かしているのが移植された人間の脳だった、などというSFの話もありえるのだなということだった。
あと、記憶があいまいになるのは、人間が優れているからだというはなし。つまり、完璧な記憶では、応用力が効かなくなるということ。前に合った人が服装や髪形を変えても、同じ人だと認識できるのは、その「あいまいさ」のおかげであるらしい。
脳って、すごいな。
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リュック・ベッソン監督、ブルース・ウィルス主演の映画「フィフス・エレメント(:The Fifth Element)」の中で、宇宙オペラ歌手ディーヴァの歌声は、静寂からはじまり、その後一転して燃え上がり、ダイナミックにシーン展開を盛り上げる。「DIVA DANCE」である。
このキャラクターの声は、アルバニアのオペラ歌手のインヴァ・ムラが担当し、その歌も彼女が歌っている。ほぼすべての部分を、人間では出せないと思われた領域で歌ってみせ、映画の音楽担当者たちを驚愕させたのである。
なお、この歌に挑戦する人たちが世界中にたくさんいて、中でもすごいのが、YouTubeなどで有名になったアメリカ人女性のローラさん(Laura Workman McMurtrey)は、テンポの上がる後半部分を肉声でやってのけている。
90年代のちょっと古い映画だけれど、この映画を忘れないのは、あの歌声のおかげだと思う。
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