アナンダ・シャンカー
ヒッピー文化全盛。東洋と西洋の融合。20世紀のエネルギッシュで退廃的だった時代の音楽。Ananda Shankarは、インド音楽と西洋音楽の融合を目指した。たしかアメリカでは、ジミー・ヘンドリックスなんかとも共演した。
今では、例えばシタールと電子音のコラボは、前衛的な古典みたいな感じがするけど、当時は、新しい波のなかでセンセーショナルを巻き起こしたのではないだろうか。70年、80年代に幼少時代を過ごした世代の僕にとって、この音楽は、なぜか、ルパン三世とかジャングル大帝とかの日本アニメを思い起こさせられ、郷愁みたいな不思議な感覚を覚える。
有名な曲、「Streets Of Calcutta」は、なんか不思議でかっこいい。
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