« 「東京の古墳」「大森貝塚」、モース博士 | トップページ | ガブリエル・フォーレ »

2005年12月10日 (土)

バスター・キートン

「笑わない喜劇王」バスター・キートン。子役時代から石のような顔がトレードマークだった。

彼はどんな危険な撮影もスタントを使わずに演じた。そのため列車から転落して首の骨を骨折していたにもかかわらず、そのまま撮影を続け、気づいたときには完治していたという。

共にライバルとして同じ時代を築いたチャップリンとは「ライム・ライト」で共演をしている。老いた喜劇役者たちが時代が移り変わる直前に最後の輝きを見せた一瞬は、とても静かに淡々としていたにもかかわらず圧倒的な迫力があった。

もしも自信をなくして気持ちが揺らいでしまいそうなとき、なぜかキートンの無表情さは僕らを安心させてくれるだろう。

|

« 「東京の古墳」「大森貝塚」、モース博士 | トップページ | ガブリエル・フォーレ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: バスター・キートン:

« 「東京の古墳」「大森貝塚」、モース博士 | トップページ | ガブリエル・フォーレ »