2021年7月15日 (木)

トオルの警棒(ビーバップ)

僕らが小学校から中学校に上がるくらいにヤンキー文化が花開いていた。ブームの火付け役はヤンキーマンガであり、その最高峰に「ビーバップハイスクール」を挙げたい。近所の床屋で全巻読みたいがため、客が込み合っている時間を選んで散髪屋に行ったものだ。

今回は、物語初期に登場していた武器の警棒を語りたい。

特殊警棒は、主人公のトオルが使用していた武器だったが、おそらく、主人公が武器を使うのがフェアな印象を与えなかったためか、中盤からは登場しなくなった。

当時、隣町の(特殊な?)模型店で売っていた警棒は、ずっしりと重い金属製だった。ポケットに入るくらいの長さの棒なのだが、使うときには二段か三段に伸びて長くなる。たしか、ガチャガチャの景品にもあったのだけど、その小さな棒は最初から長く伸びていて、押すと(バネで)縮むといった逆パターンのモデルであった。

ちなみに、手で引っ張って伸ばすのはかっこ悪くて、棒を下に振って勢いよくガチャリと伸ばすのがかっこよかった。

現在では、懐中電灯と一緒になった防災用が登場している。そう、警棒は武器として使うのではなく、その機能美を眺めるものなのさ。

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2021年7月11日 (日)

イハン服カタログ(80年代ヤンキー文化)

80年代の学生時代は、かなり荒れていた。とくに、中学時代はヤンキー最盛期の時代で、隣の校区に行くときでさえ命がけだった気がする。

もちろん、違反学ラン(変形服)は「不良の入り口」とされていて、他校の生徒との戦いを覚悟しながら隣町まで買いに出かけた。

これらの違反服カタログは、僕らの宝物。メジャーだったのは、MAX RUGGER(マックスラガー)とJACK KENT(ジャックケント)か。

Henkeigakuran2

学生ズボンでは、ボンタン、ドカンなどは有名。ワタリ(幅)50㎝以上が一般的だったか?さらに、すそをかなり絞った「バクダン」は、かなり気合の入ったヤンキーしかはけなかったと思う。ハイウエ(ベルトの上)が10㎝以上、スリータック以上は珍しかった。

学ランでは、短ラン、長ラン、ヨウランとあった。短ランが一般的で、長ランなんかは卒業式で見かけたくらいだった。

ちなみに、僕らの中学校では、短ランにスリムボンタンが流行っていた。

 

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2021年7月 3日 (土)

怪奇!ホラー貯金箱

子供の頃に使っていた貯金箱で最も印象に残っているのが、棺桶の形をした貯金箱。

棺桶の前にコインを置くとふたが開いておどろおどろしい手が出てきて、お金を棺桶の中に持っていくといったもの。プラモデルを自分で組み立てた記憶がある。

当時持っていたのは、上のものよりもっと安っぽい手だけのものだった。

その後、ゾンビなどホラーブームもやってきて、僕はお化け屋敷のジオラマを作りたいと思っていた。そして、その一部分に使用するため、その貯金箱から電動で動く手だけを外していたんだけど、いつの間にかなくなっていた・・・。

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2021年6月30日 (水)

駄菓子屋のパターン 10円しかないとき編

今回の駄菓子屋の買いものパターンは、予算のないとき編。

駄菓子屋に通った子供時代、だいたいの予算は100円だった。だが、お小遣いを使い果たしたときに限って、駄菓子屋のゲームコーナーに新作ゲームが入ったという情報を聞くのだ!そんなときは、無理やりに家の手伝いなんかをして、10円や20円稼いでから駄菓子屋に向かうのだった。

ポケットに10円しかないとき・・・

そのときは、選択の余地なく、どんぐりガム。理由はくじ付きなら、かなりの低確率でもう一個食べられるから。同じ理由で、ひもアメやガムくじ。ガムくじは、箱のボタンを押して、転がってくるガム玉の色で金額分のお菓子がもらえる。いつもの定番、モロッコヨーグルやラムネ菓子系は、すぐに食べてしまうので選ばない。

しょっぱいものだったら、うまい棒、キャベツ太郎などのスナックはあきらめて、かたい酢イカ(酢ダコはすぐ食べてしまうので注意)やスルメ。

長持ちするお菓子には、ポンポン菓子のつまった袋「にんじん」なんかもある。ただし、これなんかは味が薄いため人気が低く、予算のある日は絶対買わなかった。でも、大人になってから好きになるパターンのお菓子だ。

とにかく、長持ちするものを選ぶのだ。それを食べている間は、人のやるゲームを見ていても駄菓子屋のおばさんににらまれることがないのだから・・・。

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2021年6月20日 (日)

ファミコン名曲集「初代のアレフガルド」はさびしい

初代のドラゴンクエストが好きだ。小学生だった当時、毎週読んでた週刊少年ジャンプで、ジャンプ放送局のキャラたちが絶賛していたことも大きかった。

ここで語りたいのは、あの音楽だ。アレフガルドのテーマ。

あの物悲しく寂しい音楽は、あれから何十年も過ぎて大人になったいまでも、いつも脳内に流れる。自分がプレイしたドラクエシリーズでは2にも、3にもアレフガルドのBGMは登場したのだけど、やっぱり、初代の寂しさが一番好きだ。

最強のドラゴンを倒すという勇ましいゲームにもかかわらず、荒野を行く主人公の背景に悲しみが表現されていたのだろうか?(前を向いたまま後ろに進む主人公の行進はおいておきたい・・・)

もうひとつ、冒険の始まりである城の目の前に、ゴールである竜王の城が見えていた点もすばらしかった。

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2021年6月 6日 (日)

昔の道路はよごれていた・・・

むかしの道路は汚かった・・・。

僕らが子供時代に歩いていた道は、ものすごく汚れていた気がする。側溝にふたがないのは当たり前だったし、道端には、タバコの吸い殻やゴミ、エロ本やマンガ雑誌、壊れた電気製品なんかも捨てられていた。犬のフンなんかは、いたるところに転がっていて、よく木の棒などが突き刺さっていた。

ただし、ごくまれにお宝が落ちていることもあって、キンけしのプラネットマンを拾ったときは驚いた。それから、古いライターなんかもよく拾っていたんだけど、家に持って帰ると怒られるので、秘密基地などに保管していた。

でも、道路に引かれたチョークの線や輪、塀や壁に描かれた落書きや名言には、なぜか心に響くものがあって、誰もいなくなった夕暮れ時に、ぼんやり眺めてしまうのだった。

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2021年5月19日 (水)

階段を下りるバネ

昭和の幼少時代を思い出すとき、妙な感覚とともに思い出すおもちゃなんかがある。以前紹介したものでは、ネズミのように動くモーラー、うなぎのようにツルツルするつるべえ、ドラキュラのキバ・・・。

そして、スプリングの玩具もなつかしい。

階段を尺取虫のように降りてくる様子が不思議だった。ただし、2、3回遊ぶと必ずバネがこんがらがってしまって、そのまま、ホコリをかぶるのであったが。

当時は「バネ」や「スプリング」と呼んでいたと思うけれど、正式名称は、アメリカの製造元「スリンキー」だった。それから、別名なのか「トムボーイ」とも呼ばれたらしいが、それで思い出すのが、キン肉マンの悪魔超人編でウルフマン(テレビではリキシマン)をバラバラにしたスプリングマンの必殺技「デビル・トムボーイ」だろう。

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2021年5月 5日 (水)

The Look of Love(1998年頃カナダのCMより)

ずっと探していた曲があった。1998、1999年にカナダのテレビ・コマーシャルで流れていた歌。そのCMの商品は忘れてしまったんだけど、女性が歌うメロディは、ふとした瞬間に、いつも思い出してしまうのだった。

そのCMの内容は、薄暗い部屋で若い夫婦がテレビを見ている。だらしなくソファに寝そべってスナックをむさぼる夫にうんざりしながら、その妻が”何かの商品”を開封した瞬間、だらしなかった夫のお腹がひっこんでいき、スマートでハンサムな青年に変化したのだ!夢のような時間を過ごしていた妻だったが、夫のゲップで現実に戻されるというストーリー。

・・・その後、カナダを去った後も忘れたことはなかった。それから二十年近くが過ぎ、ある日、偶然にも見つけたのだ。同じくずっと探していた東京スカパラダイスオーケストラのCD「gifted」の中にインストゥルメンタルで見つけたのだ!

「The look of love」原曲は、1968年の映画「007」シリーズの主題歌で、Dusty Springfield(ダスティ・スプリングフィールド)。

あの胸が締め付けられるような甘く切ない感じはクセになる。この曲も様々な歌手がカバーしていて、1990年代では、映画「オースティン・パワーズ」のサントラ盤のSusanna Hoffs(スザンナ・ホフス)のギター弾き語りはさわやか。それから、2000年代では、カナダのDiana Krall(ダイアナ・クラール)のは、セクシーでタフな印象。

さかのぼって、Sergio Mendes & Brasil 66(セルジオ・メンデス&ブラジル'66)のボサノヴァ風も味があって、レトロな「ザ・歌謡曲」の豪華さの中にも原曲の切ない感じは残っていて好きだ。

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2021年5月 1日 (土)

リアル・エレベーターアクション

僕らが子供の頃は、まだエレベーターの設置されたマンションは少なかった。だが、近所にエレベーター付きの建物があった場合、子供たちの遊びに占領されてしまうケースが多く、やがて、学校から禁止令も出されることになる・・・。

エレベーター・アクション。

その内容は「ドロケイ」(地域によっては「ケイドロ」)で、警察チームと泥棒チームに分かれて行う鬼ごっこ。ただし、必ずエレベーターを利用しなければならない。これを集団でドタバタやられるんだから住人たちもお怒りモードで、子供たちは、マンションの大人たちからも逃げなければならないのであった。

さて。その名の由来は、もちろん伝説のテレビゲームから。

スネ夫みたいな尖った髪型のスパイがビルに潜入して、書類を盗みながら脱出するゲーム。シンプルだけど、なかなかの難易度で、僕はクリアできなかったと記憶する。笑えるのが、エレベーターで敵をつぶす攻撃。現実に考えたら、エレベーターの下が通路なわけないんだけど、そこは面白さだろう。

ドロケイもテレビゲームも、大人に叱られて終了するパターンは同じだ。

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2021年4月22日 (木)

JCB(2002年)海女編の口笛BGM

口笛のメロディは、さびしさがいい。

2002年ごろに放送されていたJCBのコマーシャルが思い出に残っている。女優の香里奈さん演じるOLが、港で食べたウニに感動して海女さんになろうと決意するが、そんなに甘いものではなくダメだった・・・みたいなストーリー。

そこで流れていた口笛のBGMが、どこか遠くに切ない感じがあって印象に残ったんだ。当時の自分は、海外から帰国して日本の社会になじめず、なかなか就職先が見つからなかった。そのとき住んでいた横浜の街をあの口笛を吹きながら歩いた悲しい思い出がある。

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2021年4月 4日 (日)

げえっ横山三国志

時代を超えて愛される「三国志」の入り口は、やっぱり、横山光輝のマンガ「三国志」だった。

中学から高校にかけて、学校で全60巻のマンガ本は回し読みされていたはずだ。ときどき、先生に見つかったりしたが、歴史ということなのか、三国志だけは大目に見られていた。

その魅力は、登場人物たちのセリフである。とくに、「げえっ」は「むむむ」に並ぶキーワード。もっとも有名なのは、夢に出てきた関羽を見て曹操が言った「げえっ、関羽」だろう。

しばらく同級生の間で、ばったり廊下なんかであったときに「げえっ、やまだ!」みたいに使われていた・・・。

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2021年3月20日 (土)

火薬てっぽう(駄菓子屋シリーズ)

むかしの駄菓子屋には、火薬を使って遊ぶおもちゃがたくさんあった。その代表格は鉄砲だろう。

Kayakugun

マッチ箱のような紙製箱の中には、プラスチック容器の中に詰まった火薬が入っていて、リボルバー式だとそのまま輪っかごと詰めて、鉄砲のトリガーを引くと弾かれてパンッとなる。

小型鉄製のモデルガンは、なかなかリアルだった。革製のホルダーも本格的。

Gun1

こちらは火薬の粒を一つはずして、はめ込んだ記憶がある。

他にも大砲キャノンのミニチュアなんかもあった。もちろんタイヤが動き走行可能。

Cannon2

こちらも一つずつ火薬を詰める。

たくさん遊ぶと臭くなって、親から怒られるのであった。

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2021年3月 7日 (日)

だみ声のトム・ウェイツはシブい

北米で人気のトーク番組デイビッド・レターマンのレイトショーを見ていたとき、だみ声の男の歌手が拡声器で歌っていた。

それが、トム・ウェイツ(Tom Waits)だった。

気味が悪いんだけど、妙に惹かれてしまった自分は、翌日、ダウンタウンのCDショップに並んでいた彼のCDを買ったのだった。Mule Variations(ミュール・ヴァリエイションズ)1999

その曲と歌声は、かつては普通の活気があった町。今は住民たちが去っていった田舎の裏さびれた風景。廃墟に吹く風の音・・・そんな悲哀を感じさせる。個人的には「Georgia Lee」の悲しい事件に対して、神に疑問を投げかける”やりきれなさ”が記憶に残っている。

ただ、皮肉や寂しい曲の合間に、胸をジーンとさせる曲もあって、それもいいのだ。

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2021年2月14日 (日)

木人拳のまんじゅう

コンビニに肉まんが販売される季節。肉まん底の紙をはがすとき、少しはがれたまんじゅうの皮を見て思い出すのだ。

・・・ジャッキー・チェンの少林寺木人拳。

牢獄で鎖につながれた殺人拳の達人に、若きジャッキーが投げ捨てた饅頭を拾ってやるシーンである。泥のついた饅頭の皮をはいで、きれいな中身だけ達人に食べさせてやるのである。

あのシーンを見てからしばらく、あんまんや肉まんを食べるときには、外側の皮だけむいて先に食べたものだ!

それから、映画タイトルにもなっている「木人(もくじん)」=ウッドマンもおもしろい。修行寺を卒業するため、無数の木人が暴れる通路を突破しなければならない。そのロボット風の人形たちには笑える。

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2021年1月27日 (水)

ノース2号のはなし(プルートゥ1巻)

手塚治虫さんの「鉄腕アトム」に登場するエピソード「地上最大のロボット」を基にして生まれた浦沢直樹さんの「PLUTO(プルートゥ)」は名作だった。原作(アトム)では、プルートウがロボット最強が誰なのかを証明するために、世界中の強いロボットと戦っていく話なんだけど、そこから壮大なミステリー巨編に展開されたのが「PLUTO」である。

なかでも、コミック第1巻「ノース2号」の巻は名作として名高い。

ノース2号は、世界最高峰の戦闘能力を持つロボット。だが、たくさんのロボットを破壊してきた過去に苦しみ、今では静かな余生を望んでいるのだった。そんな彼が執事として仕え始めたのが、盲目の天才音楽家の気難しい老人。老人はロボットを軽蔑していて、ピアノの練習をするノース2号に罵声を浴びせたりしていた。

しかし、心に負った傷を持つのは老人も同じで、憎しみにとらわれていた老人の過去が、実は母の愛情に満ちたものだったということをノース2号が証明して見せたことで、老人は心を開いたのであった。

二人で穏やかな日々を送っていたのだけれど、ある日、プルートゥが現れた。やがて、戦いに向かったノース2号は空中で破壊された。そのとき、音楽家の老人には、ノース2号のメロディが聞こえてきたのだった・・・。



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2021年1月22日 (金)

あばれはっちゃく、はなづまり

昭和の土曜夜のテレビ番組。ドリフの「8時だョ!全員集合」まえの30分は、あばれはっちゃくをみていた。

小学生のガキ大将が主人公で、主演の子役は何代か続いていた。彼が考え事をするときに、逆立ちやブリッジをしながら「ひらめけ、ひらめけ」みたいなことをつぶやいていたこと。また、頑固親父が叱るときの「父ちゃん、情けなくて、涙、出てくらー」も記憶にある。

でも、主題歌「タンゴむりすんな!」(作詞:山中恒 作曲:渡辺岳夫 歌:堀江美都子)を忘れてはなるまい。

なかなか、ポップなタンゴ調の歌なんだけど、ある日、学校で歌詞の内容について議論になったんだ。

「あばれはっちゃく、はなつまみ」なのか「あばれはっちゃく、はなづまり」なのか。もちろん、いまなら正解がわかるんだけど、当時、子供だった僕らは、第3勢力「あばれはっちゃく、はなつかみ」も登場して議論したのだった。

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2021年1月 6日 (水)

懐かしいプラモ「ロボダッチ島」

人気アニメ「ガンダム」のモビルスーツをモデルにしたプラモデル「ガンプラ」は、日本に一大ブームを巻き起こした。だが、そのガンプラブームの陰に隠れて、しかし、根強い人気プラモがあった。

それが、ロボダッチだ!

丸っこくて愛らしいロボットたちは、個性派ぞろい。一体100円くらいで買えたり、パーツが少なく簡単に組み立てられたため、小さな子供に人気が高かった。

その集大成ともいえるのが「ロボット島」またの名を「ロボッ島(ろぼっとう)」シリーズ。

これは、人気の戦艦島

ロボットたちの住む島や街などがジオラマ風にできるのが魅力で、たくさんのキャラクターたちがセットでそろえられるのだった。

ちなみに、僕が好きだったのは「ガンX」というキャラで、プラモデル版ではずんぐりむっくりなんだけど、消しゴム版ではスマートでメチャクチャかっこよかった。

 

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2020年12月 1日 (火)

オホーツクに消ゆ捜査手帳(ファミコン景品)

ファミコンソフト「オホーツクに消ゆ」は、アドベンチャーゲームの名作として名高い。

以前には、そのゲーム音楽も感動的でブログに紹介した。
 →ファミコン名曲集「オホーツクに消ゆ」記事

さて。だいたい、ソフトを買うとパッケージの中に説明書と一緒にアンケートはがきが入っていて、僕はこれに記入して応募してみた。たしか、グラフィックが細かくていい・・・みたいなことを汚い字で書いた気がするが。

そして、ある日、アスキーから景品が送られてきたのだ!

Ohotukunikiyu1

オホーツクに消ゆ捜査手帳である。

Ohotukunikiyu2

ページをめくるとゲームの舞台にもなった北海道の町の地図があって、関連した絵が描かれている。とくに、終盤のキーにもなる手掘りの人形なんか泣かせるんだよね。

いまでも、大切に保管している。

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2020年11月 1日 (日)

ミスター・ブーの吹き替え

海外の映画やドラマを日本で公開するとき、日本語の吹替を担当する俳優・声優で日本版キャラのイメージができあがる。

有名な吹き替え声優では、ジャッキーチェンの石丸博也さん、クリントイーストウッドの山田康雄さんなんか、その声だけで俳優が思い出され、テレビ放映される吹き替え版で育った僕らは、その映画の字幕版を初めて見たときに奇妙な違和感を覚えることも。

さて。僕があこがれる吹き替え版の声優は、「Mr.BOO!」のマイケル・ホイを担当する広川太一郎さんだ。

どんなにイライラしているときでもあの声が聞こえると、ついついニヤけてしまうのだ。広川さんのナレーションで有名なのが「プロ野球珍プレー好プレー」。たとえば、ぎりぎりホームランの打球を追いかける外野手が、勢い余って外野席に飛び込んでしまうシーンで、

「入るか?入るか?入った~!・・・体ごと入ってどうする・・・」みたいなセリフは、同じく珍プレーのナレーター・みのもんた節とは、なにかが大きく違う。丸みのある”ユーモラス”感のような、心をほのぼのさせてくれるなにかがあるんだよね。

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2020年10月28日 (水)

大槻ケンヂのラジオ

本格的にラジオを聴き始めたのは、中学生になってからだった。「オールナイトニッポン」に代表される深夜ラジオは、少年少女たちの青春時代をふりかえるときに外すことができない。個人的には、ラジオドラマ(朗読劇)も思い出深い。

さて、受験勉強そっちのけで聴いていたのが、「大槻ケンヂのセニョール・セニョリータ」。

筋肉少女帯のボーカル大槻ケンヂさんには、独特の世界観があって、その発言がいちいち笑えるのだった。有名なところでは、金的・目つぶし、凶器攻撃などなんでもありのプロレスがあると知ったのもこのラジオ。もちろん、それは全日を辞めた大仁田厚が旗揚げしたFMWだったが。

それから、一番ツボにはまったのは、大槻氏がインドを訪れたときの話。あまり治安のよくない地域では、旅行者に現地の人がわざとぶつかってきて、持っていたガラスを落として割って弁償を迫ることがあり、それを恐れた大槻氏は、なるべく人を近づけないように反復横跳びで歩いていた!というもの。

深夜の部屋でラジカセから聞こえてくるラジオには、文化の香りがあった・・・。

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